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⿐の⽇帰り⼿術
こんな症状でお困りの⽅は⼿術をご検討ください
⿐の⽇帰り⼿術について
⼿術の対象となる病気
慢性⿐炎
副⿐腔炎
好酸球性副⿐腔炎
⿐茸
アレルギー性⿐炎
⿐中隔弯曲症
慢性⿐炎
副⿐腔炎
好酸球性副⿐腔炎
⿐茸
アレルギー性⿐炎
⿐中隔弯曲症
当院で対応している⿐の⽇帰り⼿術
− 鼻茸切除術
対象となる病気
・鼻茸
鼻茸切除術は、内視鏡下鼻・副鼻腔手術Ⅰ型(副鼻腔雨自然口開窓術)と同じく、手術器具を用いて鼻の中にできた鼻茸(ポリープ)を切除取り除く手術です。
鼻茸は、慢性副鼻腔炎やアレルギー性鼻炎によって発生することがあり、鼻づまりや嗅覚の低下を引き起こします。
手術時間は約30分以内で、日帰りで行うことが可能です。この手術を行うことで、鼻づまりや鼻水、嗅覚低下などの症状が改善され、生活の質が向上します。
手術費用を見る
診療点数(1点=10円) 3割負担の場合
3,600点(片側につき) ¥12,000
※治療は全て健康保険の対象となります。
※上記料金表には、手術料金となる、麻酔薬、点滴薬、医療材料等の費用は含まれておりません。
− 後鼻神経切断術(経鼻腔的翼突貫神経切除術)
対象となる病気
・慢性鼻炎
・アレルギー性鼻炎(花粉症)
後鼻神経切断術(経鼻腔的翼突貫神経切除術)は、後鼻神経という鼻の中の神経を切断することでアレルギー物質を過剰に感知することを防ぎ、アレルギー性鼻炎などの症状を緩和させることができる手術です。
手術時間は約30分から1時間程度で、日帰りで行うことが可能です。
手術後1週間は、くしゃみや鼻汁、鼻閉が一時的に悪化することがありますが、花粉症をはじめとするあらゆるタイプのアレルギー性鼻炎に加え、後鼻漏(鼻が喉に落ちる症状)に対しても効果があります。
手術費用を見る
診療点数(1点=10円) 3割負担の場合
30,460点(片側につき) ¥91,380
※治療は全て健康保険の対象となります。
※上記料金表には、手術料金となる、麻酔薬、点滴薬、医療材料等の費用は含まれておりません。
− 内視鏡下鼻腔手術1型(下鼻甲介手術)
対象となる病気
・慢性鼻炎
・アレルギー性鼻炎
・肥厚性鼻炎
内視鏡下鼻腔手術(下鼻甲介手術)は、鼻の中に内視鏡を挿入し、鼻の通りを改善するために下鼻甲介という部分を切除する手術です。
この手術では、鼻づまりがひどい場合や、慢性鼻炎、アレルギー性鼻炎などの症状を改善することが可能です。
手術時間は約30分から1時間程度で、日帰りで行うことができます。この手術単独であれば局所麻酔でも手術可能です。
局所麻酔での手術が可能なため痛みが少なく、また術後の回復も早いため、日常生活への影響も少ないことがメリットとして挙げられます。
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診療点数(1点=10円) 3割負担の場合
7,940点(片側につき) ¥23,820
※治療は全て健康保険の対象となります。
※上記料金表には、手術料金となる、麻酔薬、点滴薬、医療材料等の費用は含まれておりません。
− 鼻中隔矯正術
対象となる病気
・鼻中隔弯曲症
鼻中隔矯正術は、片方の鼻から鼻中隔粘膜に切開を加え、鼻の粘膜と軟骨を剥離して鼻中隔軟骨や骨の曲がった部分を切除することで鼻中隔を矯正する手術です。
この際、鼻中隔軟骨の基本的な構造(フレーム)は保持されるため、手術後も鼻の外観に大きな変化は生じません。
鼻中隔が曲がると、鼻の通りが悪くなり、鼻づまりや息苦しさが起こることがあります。手術時間は約1時間で、日帰りで行うことが可能です。
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診療点数(1点=10円) 3割負担の場合
8,230点(片側につき) ¥24,690
※治療は全て健康保険の対象となります。
※上記料金表には、手術料金となる、麻酔薬、点滴薬、医療材料等の費用は含まれておりません。
− 粘膜下下鼻甲介骨切除術
対象となる病気
・アレルギー性鼻炎(花粉症)
粘膜下下鼻甲介骨切除術は、鼻の中にある下鼻甲介の骨を取り除く手術で、慢性的な鼻づまりや息苦しさを改善することが可能です。
下鼻甲介は、鼻の中を通る空気の流れを調整する部分ですが、肥大すると鼻づまりの原因になります。
この手術では、鼻の粘膜を傷つけずに、下鼻甲介の骨を取り除いて通気を改善します。手術時間は約30分から1時間程度で、日帰りで行うことが可能です。
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診療点数(1点=10円) 3割負担の場合
7,940点(片側につき) ¥23,820
※治療は全て健康保険の対象となります。
※上記料金表には、手術料金となる、麻酔薬、点滴薬、医療材料等の費用は含まれておりません。
− 内視鏡下鼻副鼻腔手術
対象となる病気
・副鼻腔炎
・好酸球性副鼻腔炎
内視鏡下鼻副鼻腔手術は、副鼻腔の炎症や鼻茸(ポリープ)などを取り除くために内視鏡を使って行う手術です。
鼻の中から内視鏡を挿入し、手術器具を用いて鼻茸を切除したり、閉塞している部分を開通させたりします。
手術時間は約1〜2時間程度で、日帰りで行うことが可能です。この手術により、鼻づまりや膿の排出が改善され、これにより鼻閉や鼻水、後鼻漏感などの慢性副鼻腔炎や好酸球性副鼻腔炎による症状が軽減されます。
手術費用を見る
治療内容 診療点数
(1点=10円)
3割負担の場合
内視鏡下鼻・副鼻腔手術Ⅰ型(副鼻腔雨自然口開窓術) 3,600点(片側) ¥23,820
内視鏡下鼻・副鼻腔手術Ⅱ型(副鼻腔単洞手術) 12,000点(片側) ¥36,000
内視鏡下鼻・副鼻腔手術Ⅲ型(選択的(複数洞窟)副鼻腔手術) 24,910点(片側) ¥74,730
内視鏡下鼻・副鼻腔手術Ⅳ型(汎副鼻腔手術) 32,080点(片側) ¥96,240
※治療は全て健康保険の対象となります。
※上記料金表には、手術料金となる、麻酔薬、点滴薬、医療材料等の費用は含まれておりません。
当院で対応している⿐の⽇帰り⼿術
院⻑のメディア出演・出版書籍紹介
  • 院長 武田桃子が本を執筆しました。
  • ShibuyaCross-FMに出演しました。
  • 雑誌『頼れるドクター』に当院が掲載
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手術実績
慢性的な鼻づまりに対する当院の手術実績は、下の表のようになっています。

2024年には、延べ250人以上の患者様にお越しいただき、実績と信頼を積み重ねています。
手術術式 2018年 2019年 2020年 2021年 2022年 2023年 2024年
手術患者数 29 86 144 188 188 221 256
鼻中隔矯正術 27 75 136 172 167 195 217
下鼻甲介手術 40 100 198 198 218 280 354
後鼻神経切断術(経鼻腔的翼突管神経切断術) 14 58 78 154 136 114 106
内視鏡下鼻・副鼻腔手術 Ⅲ型 32 62 104 121 138 209 232
内視鏡下鼻・副鼻腔手術 Ⅳ型 4 20 52 48 31 23 36
その他(鼻骨変形治癒骨折矯正術、変形外鼻手術など) 0 0 0 1 4 10 23
総手術数 117 315 568 694 694 831 968
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2024年には、延べ250人以上の患者様にお越しいただき、実績と信頼を積み重ねています。
当院の手術の特徴
手術の流れ
よくある質問
Q
手術を希望していますが、診察前に予約は必要ですか?
A
手術を受けるには、まず診察や検査を行い、手術が適応かどうか、どの治療法が最適かを判断する必要があります。そのため、診察前の手術予約はできません。診察は事前予約制となっており、インターネット予約をご利用ください。
Q
初診時に必要な持ち物は何ですか?
A
健康保険証またはマイナンバーカードを必ずお持ちください。 さらに、以下のものがあると診察がよりスムーズに進みます。

・紹介状(お持ちの場合)
・お薬手帳
・他院で受けた検査結果(CTやMRIの画像・診断書など)
Q
紹介状がないと診察を受けられませんか?
A
紹介状はなくても受診は可能です。もしお手元にありましたら、忘れずに持って受診してください。そうすると、よりスムーズに診察が受けられます。
Q
手術の日程はどのように決まりますか?
A
日程の予約は診察時に、当院の医師・看護師と話し合った上で、可能な限りご希望のスケジュールに合わせられるよう調整いたします。
Q
手術後に食事制限はありますか?
A
術後の回復が順調であれば、特に食事制限は必要ありません。 手術後に問題なく飲水可能か確認するため、ペットボトルをご持参いただき、飲水の確認がとれてからご帰宅いただけます。
Q
遠方に住んでいますが、手術を受けることはできますか?
A
当院での治療対象者は術後の処置の事情で自宅から約1時間圏内の方とさせていただいております。または遠方の場合、近隣で約2週間滞在可能な方に限らせていただきます。
Q
子供でも手術は可能ですか?
A
概ね10歳以上で、治療に協力できるお子様であれば手術が可能です。 ただし、お子様自身が手術の必要性を理解し、前向きな姿勢で臨むことを前提としています。 当院では、本人の意思に反して無理に手術を行うことはありません。
Q
手術後はいつから仕事ができますか?
A
術後の経過に問題がなければ、デスクワークなど身体に負担の少ない業務は手術の翌々日から可能です。 ただし、力仕事や激しい運動を伴う業務の場合は、医師と相談のうえ復帰時期を決めてください。
Q
手術費用には健康保険が適用されますか?
A
当院の治療は、手術も含めすべて保険診療で行っています。
Q
手術当日に気をつけるべきことはありますか?
A
1)手術当日の朝は絶飲食を厳守してください。食べ物が胃に残っていると、麻酔中に嘔吐し、誤嚥性肺炎や窒息のリスクが高まります。絶飲食が守れなかった場合、手術は延期となります。 2)手術当日から翌朝まで、必ず付き添いの方と一緒に過ごしてください。術後は麻酔の影響が残るため、一人での帰宅や宿泊はできません。

3)手術当日は安静が必要です。手術後は十分な休養をとるため、自宅や当院近隣のホテルで静かにお過ごしください。
当日の入浴・シャワー、車や自転車の運転は禁止です。また、術後2週間は飲酒、喫煙は出血のリスクが高まるため禁止です。

4)体調管理にご注意ください。
風邪や発熱、下痢などの症状がある場合、手術は延期となることがあります。万全の体調で手術に臨めるよう、体調管理をお願いいたします。
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