慢性的な歯痛
(上の歯の痛み)
虫歯ではない、歯周病にもなっていない。
慢性的な歯の痛みで抜歯をするまえに、一度当院をご受診ください。
特にCT施設のない施設で治療されている方は要注意です。
にも関わらず生じる慢性的な歯痛がある場合は、「非歯原性歯痛」が原因かもしれません。
非歯原性歯痛は歯だけではなく、口の中やあご、顔などに痛みが生じる場合もございます。
当院ではそういった歯に原因がない非歯原性歯痛の治療も行っております。
非歯原性歯痛は様々な原因から生じる可能性があり、当院では丁寧なカウンセリングで原因特定させていただき、適切な治療方法をご提供させていただいております。
歯科通院中だが、慢性的な歯痛が続きている方、是非当院にセカンドオピニオンを求めてみてください。
慢性的な歯の痛みで抜歯をするまえに、一度当院をご受診ください。
特にCT施設のない施設で治療されている方は要注意です。
にも関わらず生じる慢性的な歯痛がある場合は、「非歯原性歯痛」が原因かもしれません。
非歯原性歯痛は歯だけではなく、口の中やあご、顔などに痛みが生じる場合もございます。
当院ではそういった歯に原因がない非歯原性歯痛の治療も行っております。
非歯原性歯痛は様々な原因から生じる可能性があり、当院では丁寧なカウンセリングで原因特定させていただき、適切な治療方法をご提供させていただいております。
歯科通院中だが、慢性的な歯痛が続きている方、是非当院にセカンドオピニオンを求めてみてください。
上顎洞炎とは
上顎洞は顔の骨にある空洞(副鼻腔)の一つでほっぺたの空洞です。
上顎洞炎とは、何らかの原因でその上顎洞周辺に膿がたまっている状態のことをいいます。
副鼻腔炎、慢性副鼻腔炎、あるいは蓄膿症といった病気は多くの方がご存じだと思います。
膿がたまっていても顔の骨に囲まれた場所ですから、顔がはれたりむくんだりすることはありません。
症状は歯の痛み、頭痛、頬の痛み、鼻水、鼻詰まり、痰の絡む咳などですが、CTでお顔を撮影すると膿がたまっている部分が白くなりますので、すぐに診断がつけられます。
長く放置したりこじらせたりすると膿が広がり、目のほうへいってしまうと、ごくまれなケースですが失明に至る可能性もあります。
上顎洞炎とは、何らかの原因でその上顎洞周辺に膿がたまっている状態のことをいいます。
副鼻腔炎、慢性副鼻腔炎、あるいは蓄膿症といった病気は多くの方がご存じだと思います。
膿がたまっていても顔の骨に囲まれた場所ですから、顔がはれたりむくんだりすることはありません。
症状は歯の痛み、頭痛、頬の痛み、鼻水、鼻詰まり、痰の絡む咳などですが、CTでお顔を撮影すると膿がたまっている部分が白くなりますので、すぐに診断がつけられます。
長く放置したりこじらせたりすると膿が広がり、目のほうへいってしまうと、ごくまれなケースですが失明に至る可能性もあります。
治療方法について
まずCTを撮影し、炎症の有無、範囲、鼻の構造やポリープの有無などを調べます。
上顎洞炎と診断されたら症状に応じてまず服薬での治療を行います。緊急を要するような重症の場合は、すぐに手術を行うこともあります。
服薬での治療で症状が改善につながらない場合は、上顎洞周辺にたまった膿は自然に排出されることはありませんから、抜歯をして膿が流れ出るのを促すか、内視鏡による鼻の手術で膿を吸い出すか、いずれかの外科的な方法で膿を取り除いていきます。
いずれの方法を取るかは患者さんのご希望も伺って決めていきます。
上顎洞炎と診断されたら症状に応じてまず服薬での治療を行います。緊急を要するような重症の場合は、すぐに手術を行うこともあります。
服薬での治療で症状が改善につながらない場合は、上顎洞周辺にたまった膿は自然に排出されることはありませんから、抜歯をして膿が流れ出るのを促すか、内視鏡による鼻の手術で膿を吸い出すか、いずれかの外科的な方法で膿を取り除いていきます。
いずれの方法を取るかは患者さんのご希望も伺って決めていきます。
外科的治療方法の違いについて
抜歯をして膿を出す場合、すべての膿が排出できないケースもあります。その場合は追加で内視鏡で鼻の手術を行います。手術では膿を排出するためのルートも確保しますので基本的に1回の手術で済みます。
手術は日帰り、所要時間は1時間程度、全身麻酔で行います。内視鏡での手術ですからお顔に傷をつける心配はありません。
症状に応じて手術後に服薬治療も行う場合があります。再度、膿がたまっても、手術により膿の出口が大きく確保されているため内服治療と鼻内の吸引処理だけで済むことがほとんどです。
手術は日帰り、所要時間は1時間程度、全身麻酔で行います。内視鏡での手術ですからお顔に傷をつける心配はありません。
症状に応じて手術後に服薬治療も行う場合があります。再度、膿がたまっても、手術により膿の出口が大きく確保されているため内服治療と鼻内の吸引処理だけで済むことがほとんどです。
慢性的な歯痛・上顎洞炎についてよくある質問
歯と鼻の手術はどちらを先にやった方がいいのでしょうか?
結論はいまだに出ていません。どちらか先に行う場合も、どちらかの手術で治る場合もあり、治らないので両方の手術を行わなれければならない場合もあります。まずは歯が原因か、歯科の先生と連携をとり内服治療で経過をみていきます。
抜歯やインプラントなども原因となりますか?
これらの処置で、歯性上顎洞炎が発症することはあります。もともと鼻の中の骨(鼻中隔)が曲がっていたり、鼻と副鼻腔をつなぐ粘膜の通り道がふさがっていたりするとなりやすいと言われています。
上顎洞炎は自然に治りますか?
上顎洞炎は自然に治ることもありますが、重症化したり慢性化することもあります。
感染や炎症の程度、治療法の適切さなどによって結果が異なるため、早期の適切な治療が重要です。
感染や炎症の程度、治療法の適切さなどによって結果が異なるため、早期の適切な治療が重要です。
治療するには抜歯しなくてはなりませんか?
内服治療や歯科治療でも上顎洞炎が治らない場合には抜歯が必要となることがあります。
CT検査などによって総合的に精査する必要があります。
CT検査などによって総合的に精査する必要があります。
院長よりメッセージ
大学病院にいたころ、歯が原因の副鼻腔炎(歯性上顎洞炎)を研究していました。約1200人のCTを読影し検討したところ、歯科治療や耳鼻科での治療だけでは治らないケースがありました。患者さんそれぞれにより状況は異なりますので、検査をして最適な治療方法をご提案します。
武田耳鼻咽喉科 院長
武田桃子
武田桃子
アクセス
- クリニック名
- 医療法人社団皐八会 武田耳鼻咽喉科
- 住所・所在地
- 〒354-0018 埼玉県富士見市西みずほ台1-19-5
- 電話番号
- 049-254-8733
- アクセス
- 東武東上線みずほ台駅西口、駅から徒歩1分。交番隣り。
- 駐車場
- 敷地内駐車場5台。
周辺に無料で使える提携駐車場もあり。 - 営業時間
-
午前診療:9:00 ~ 12:00
午後診療:15:00 ~ 18:00
休診日:木曜日、土日は午前診療のみ
※土曜日の午前診療は9:00 ~ 12:30です。
※日曜日の午前診療は8:30 ~ 9:30です。
武田耳鼻咽喉科では
みなさまに寄り添った診療を
心がけております。
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お電話でのご相談・ご予約
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当院は保険医療機関です。
保険証を持参の上、ご来院ください。
また、当院ではオンライン資格確認を推進しています。
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